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食事から眼の健康を保つ 目のアンチエイジング 老化予防

抗加齢医学(アンチエイジング医学) 現代社会は、人類史上最も眼を酷使している状態が続いています。目はカメラのような構造をしており、レンズの役割をする水晶体はピントを合わせるため毛様体筋という筋肉で厚さが調節されていますが、パソコンなどのように近くの物を長く見続けると筋肉の緊張状態が続き、眼が疲れてしまいます。これは、視力低下、眼の充血、眼がかすむ等といった症状の他に、肩こり、頭痛など全身の不調を引き起こす原因にもなっているのをご存知でしょうか。
また、年齢とともに水晶体は硬くなり、ピントを合わせる働きが低下してきます。いわゆる老眼です。
「老化」というと5、60台からのイメージがありますが、テレビ、パソコン、携帯が日常化している現代は、眼を酷使している時代でもあり、個人差がありますが「眼の老化」は40歳前後、早い人は30代半ばからから始まります。
目から健康を考える。目は老化とも関連が深く、普段から意識して目に良い栄養を摂ることは、自然と老化への予防に繋がっていくと言えるでしょう。

長野市 山田眼科

眼の健康を保つ栄養素 アントシアニン、ルテインなど

眼の健康を維持するためには、バランスの良い栄養摂取を欠かすことはできません。身体のエネルギー源となる糖質や脂質、細胞を作るタンパク質、ミネラルなど、さまざまな栄養素をバランスよくとることが大切です。その上で、目を強くする栄養素をたっぷり摂取しましょう

抗加齢医学(アンチエイジング医学) 眼に良い栄養素と言うと、ブルーベリーを思いつく人が多いと思います。
ブルーベリーや赤ジソに含まれるアントシアニンは視力の改善効果があると言われていますが、食事だけでなく眼の運動や脳の運動にも繋がる適度な運動も重要となります。網膜にあるロドプシンという色素が働くと、ものが見えたと感じるのですが、アントシアニンはこの色素の再合成を活発にする働きがあるので視力の低下や眼の疲れを予防するのに効果があると言われています。


■アントシアニンを多く含む食品の一例
ブルーベリー、ブドウ、イチゴ、ブルーベリー、カシス、赤じそ、赤キャベツ
 
 また、ルテインは、近視をはじめ白内障や緑内障、加齢黄斑変性症など老眼にも効果のあるといわれ、目の若返り成分として最近話題になっている成分です。
ルテインは、ものを見るのに重要な網膜の中心「黄斑」に含まれている成分で、活性酸素を消去する抗酸化物質としてもはたらきます。

■ルテインを多く含む食品の一例
ケール、ブロッコリー、ほうれんそう
ルテインは1日あたり約6mgの摂取が望ましいとされますが、ほうれん草に換算すると約60g~80g、1/2束ほどの量になります。食品だけで必要量を摂取するのが難しい場合は、サプリメントの活用もよいでしょう。

他にも眼の健康にかかせないのが、ビタミンA、B1、B2、Cです。眼の粘膜を保護したり網膜を健康に保つ為には欠かせない栄養素です。
DHA、タウリンも視神経の働きを正常に保つ効果があり、眼の機能を向上させるといわれています。ストレス社会には、タウリンのような栄養素も大切だということも重要です。

抗加齢医学(アンチエイジング医学)ビタミンA
目の粘膜を保護したり、網膜を健康に保つはたらきがあります。
ビタミンAを多く含む食品の一例
レチノールを多く含む食品
鶏レバー、豚レバー、牛レバー、銀だら、鰻

ビタミンB1
視神経のエネルギー代謝を助けて、視神経をはじめとする目から脳への神経伝達機能を正常に保つはたらきがあります。
ビタミンB1を多く含む食品の一例
豚肉、うなぎ、ごま、落花生、大豆

■ビタミンB2
網膜や粘膜の再生を促進したり保護する作用があるほか、目の細胞の再生を促します。
ビタミンB2を多く含む食品の一例
レバー、うなぎ、牛乳、鶏卵、納豆、乾しいたけ、さば

■ビタミンC
細胞の内部で、活性酸素を消去するのに役立ちます。目にとっても紫外線の影響を受けやすい、水晶体の白濁を防ぐなどの働きがあるといわれています。
ビタミンCを多く含む食品の一例
柑橘類、ブロッコリー、カリフラワー、ほうれんそう、小松菜、キャベツ、レタス、かぼちゃ、さつまいも、アセロラ

β-カロチンを多く含む食品の一例
小松菜、にんじん、春菊、ほうれん草など。

長野県 長野市 眼科

和食(日本食)とアンチエイジング

 栄養素の高い食品をいくつか挙げましたが、ではその食品をどう調理するか、という事に関しては、やはり和食の献立が、健康にもアンチエイジングにも日本人にとって最も優れているといえるでしょう。
今や海外でも日本食が健康に良いとしてブームになっています。

抗加齢医学(アンチエイジング医学)例えば和食の定番であるお味噌汁。味噌には必須アミノ酸がたくさん含まれているほか、ビタミン、ミネラル、タンパク質も多く含まれています。また味噌は発酵食品ですが、発酵食品には、乳酸菌がたっぷり含まれており、腸内環境を整えて、消化・吸収を促進します。味噌だけではなくだしをとる時に使う煮干しや、具材に使う豆腐や野菜、ワカメ類なども合わせるとかなりの健康食品であるといえるでしょう。
味噌と同じく発酵食品である納豆やお漬物も、腸内環境を整えてくれる他、納豆にはアンチエイジングにも効果的なポリアミンという成分、漬物には食物繊維が豊富に含まれています。

また、現代は魚料理より肉料理を好む人が増えていますが、魚には血栓予防、抗炎症作用、高血圧予防になるEPA(エイコサペンタエン酸)や、脳の発達促進、認知症予防、視力低下予防になるDHA(ドコサヘキサエン酸)のほかタウリンやアスタキサンチンなど、老化を予防する栄養素がたくさん入っています。

他にも老化を引き起こす要因として大きなものは「活性酸素」ですが、活性酸素に対抗する抗酸化物質は、和食でよく食べる野菜、果物、豆類などに多く含まれています。

 さらにビタミンDや繊維質の多い乾物、ミネラルの多い海藻類、抵カロリーでさまざまな栄養素を含むきのこ類、カテキンが豊富な緑茶など、何気なく食べている和食はとても栄養素が豊富なのであり、日本の平均寿命が世界一となった一因でもあると評価されています。

食も欧米化が進んでいますが、健康やアンチエイジングを考えた時、これまで食べてきた和食の素晴らしさを実感することと思います。

安心・安全な自然食 生活習慣の改善は食事から考える 地産地消と身土不二

昔から食べ物による病気治療は受け継がれてきました。しかし、西洋医学が発展した現代では忘れられ、真剣に考えられなくなっています。賢い人ほど、かつては食物療法を冷笑してきた時代がありましたが、科学の進歩によりその根拠や根源が明らかになった今、再び自然食に対する考え方が広まってきています。

抗加齢医学(アンチエイジング医学)■【地産地消】(ちさんちしょう)と【身土不二】(しんどふじ)
 サプリメントだけでは摂取できない『健康』の元となる栄養は、その地に生きる環境に於いても重要な意味をもっています。「身体」は「環境」で育ち、環境で「健康」になるという昔からの教えがあります。医学的に根拠があるとか、ないとかの前に健康でいる為の知恵を遠い昔から受け継がれてきた、先人たちの恩恵を素直に取り入れるのもアンチエイジングの効果にも繋がります。運動と食事は、密接な関係があれります。

■医食同源「食生活がきちんとしていれば健康でいられる」の教えは、確かにその通りですが、身体と大地は一元一体であり、人間も環境の産物と考えた場合には、【地産地消】の考え方と【身土不二】(しんどふじ)そのものではないかと思います。 季節の野菜や果物、海草等を摂取する事で身体の中から抗加齢に対向しうるからだを手に入れることは、決して無理な事ではないと思っております。

■眼底検査から身体の健康管理をできる眼科エイジングは、未だ周知のものとはされていませんが、確実に広がりつつある健康の為の医学であると考えています。

長野県 長野市 眼科

診療科目 治療内容 視力回復