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心因性視覚障害の治療 ストレスの原因を探る。スキンシップ、だっこ療法

心療眼科 心因性視覚障害は、眼科的には異常がないので、治療にはストレスの原因を探る事が重要となります。ストレスの原因となるものは、簡単には解決できないこともありますので、長期的に経過を見ることも必要です。

 子どもの心因性視覚障害の治療では、まず周囲の大人が子供に理解を示してあげることが大切です。子どもを責めたり、原因を決め付けるような態度をとらないように注意してください。視覚障害といっても、不均衡になっている心のバランスが整えば、意外とあっさりと治るものですので、子供に不安を与えないように、「たいした病ではないので必ず治る」ということを話してあげましょう。

 家庭でもできる治療方法には、点眼薬などで安心させる「暗示療法」が有効な場合があります。
これは「抱っこ点眼療法(だっこ点眼)」というもので、親子関係が心因だと判断された場合に効果があり、偽薬(生理的食塩水の点眼薬)を使って、1日1~2回お子様をだっこしながら点眼させ、「そのうち治るからね」と言葉をかけながら5分ほど抱きしめてあげる方法です。
子どもと会話やスキンシップを図ってあげることで、視力障害が改善した例が見られています。

また、中にはメガネをかけたいという願望から視力低下をきたすお子様もありますので、その場合は、度数のないメガネを処方してあげ、子供の決めたデザインのメガネを選ばせることでその願望が満たされたことで視力が回復する方法もあります。
心因性視力障害の症状は1年以内に治ることが多く、早い場合は3ヵ月以内に70~80%の子供が視力1.0までに回復します。7~8%は再発することもありますが、その場合は眼科だけでなく、心療内科など専門の科と連携して治療することが重要となります。

長野市 山田眼科

眼科でのカウンセリング メンタル面からの治療

心療眼科  算数の時間になると黒板の字が見えないとか、お稽古の時だけ文字が見えないとか言うのも症状としてあらわれるものです。昨今は1週間に多くの習い事をしているお子様も多くおります。親御さんには『大丈夫』と言いながらも精神的・肉体的負担になっている場合もあるものです。親にとっては小さなことでも、子どもにとっては大きなことで、わずかなストレスでも視覚障害は起こりうる可能性があります。
時には、友人の指が目に触れたとか、下敷きの角が瞼に触れたなどちょっとしたきっかけが心因性の視力障害を起こします。

 心因性視力障害の治療法は、カウンセリングを行い、時には眼科の医師が養護教諭と連絡をとったり、母親と子供と別々に面談したりします。お母さんといっしょに診察に行くことが治療になったりします。心理的な要因が多い症状なので、通院をすることが親子のコミュニケーションのきっかけとなり、良い結果をもたらす場合もあります。

長野県 長野市 眼科

診療科目 治療内容 視力回復