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子供の心因性視覚障害の特徴 小学生高学年の10歳前後に多く女児は、男児の3倍

女の子
■子供の心因性視覚障害の特徴
・場所と時間によって視力が変動します。(教科書を読もうとすると字が見ずらくなる、試験、お稽古になると視力が落ちる)
・視野、色覚、暗順応、チック、聴力異常を伴うことがあります
・小学校高学年女子に多い
 8歳〜12才の子供に多く女子が男子の3〜4倍多い
・殆どが原因不明
大人の方に起こることは少なく、10歳前後のお子様に多くみられます。また、女児の方が男児の2〜4倍多いとされていることからも女児の親御様には特に症状の原因を理解していただき早く視力の回復になるよう努めたいと思います。

視力低下は一時的なものが多く、必ず良くなることを説明してご両親にお子様のストレスを理解していただく事が重要です。また、そのストレスの要因がわかるものであれば取り除くようにお話ししています。中には病院に来ることで母親と二人だけで外出できることで回復に好転する事もあります。嬉しそうなお子様の表情に鍵があります。
『抱っこ点眼療法』といって、親子関係が心因だと判断した場合は、偽薬(生理的食塩水の点眼薬)を使って、1日1〜2回お子様を仰向けにしてお母さんの膝の上に頭を乗せ安心させて「直ぐによくなるから安心していいんだよ」という言葉をかけて点眼させることで効果を生みだすこともあります。また、中にはメガネをかけたいという願望から視力低下をきたすお子様もありますので、その場合は、素通しのメガネを処方して子供が決めたデザインのメガネを選ばせることで視力が上がる場合もあります。

人間関係からくるストレスや心の病の表れで発症

家族
子供を中心にみられる心因性視力障害は、人間関係からくるストレスや心の病の表れで発症します。
親子や兄弟の家庭内問題や学校の教師やクラスメートとの関係のこじれだったり、家族のように飼っていたペットが死んだショックが原因ということさえあります。学校でのいじめが絡んでいそうなときは少々長くなります、まず真相を聞きだすことが困難であり、真相が分ったとしても解決策が複雑なことが多いことから両親、学校の担任などを交えて対応する必要があります。でも原因が取り除かれたときは、なんでもなかったように視力が回復することがほとんどです。

お子様の視力低下の診察には、一般的に視力低下だけでなく、表情などの観察も必要になってきます。環境要因は、いろいろなことがあげられています。両親の離婚、長期出張や単身赴任などで片方の親を欠くもの。また、共働きで子供をかまってやれない家庭環境。兄弟、姉妹のお兄ちゃん、お姉ちゃんだから下の子の面倒をみるのが当然といわれることによる妹や弟に対する嫉妬などもあります。
子供

さらに友達とのトラブルや担任教師との人間関係、いじめなどのケースも見受けられます。一言でいうのは難しいのですが、本人たちはかまってもらえない、もっと自分に注目して欲しいといった一種の愛情枯渇状態が要因のようです。視力低下を一概にテレビの見すぎだ、漫画の読みすぎだと済ますのではなく本人と話しをする時間を持ってあげることも重要なことだと思います。

お子さんの表情から心的要因となっているものがないか、視力障害になっているものをトリックテストで心因性視覚障害であるか否かを確認する事から初めて見るとよいと思います。
   


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